講演会
日本海側の多雪地帯に線路が敷設されると、必然的に鉄道と雪の闘いが始まりました。
先人たちは簡素な箱型ラッセル車を使いこなし、豪雪の中での鉄路の確保に邁進してきました。
また、電気車両が普及するとともに、これらの雪に対する弱点が顕在化しました。多くの鉄道関係者は、この問題にも真摯に向き合い、血のにじむような取り組みを行ってきました。
今回の講演会では、蒸気機関時代のラッセル車を振り返ってみるとともに、最新のディーゼル除雪車に置き換わってきた経緯を紹介していただきます。
さらに雪による車両故障にはどんなものがあるのかを解説し、雪が鉄道にどのようなダメージをあたえているのかの全貌についてもお話して頂きます。
日程 | 2017年10月9日(月) |
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時間 | 14:00 ~ 15:30 |
参加費用 | 無料 |
参加定員 | 70名 |
会場 | 新津地域学園201研修室 |
詳細 | このページの下部に表示されるリンクをクリックし、申し込みフォームからお申込みください。 申し込みフォームを利用できない場合は、新津鉄道資料館鉄道講演会係あてで、住所、氏名、連絡先をメール、電話、FAXをお送りください。 ※ 定員になり次第募集を締め切ります。 |