イベント・企画情報

SPECIAL

記念事業 2015年7月18日(土)~2015年7月20日(月)開催

DD14・485特別公開(資料館リニューアルオープン1周年記念事業)

「DD14・485特別公開(資料館リニューアルオープン1周年記念事業)」の写真

新潟ゆかりの鉄道車両をまじかで見よう!

新津鉄道資料館のリニューアルオープン1周年を記念し、新たに展示する実車を3日間限定で公開します。このほかにも1周年を記念したさまざまな催し物を行います。



◆機関車・電車特別公開
DD14形ディーゼル機関車、485系特急形電車の車内を公開します。

国鉄DD14形式液体式ディーゼル機関車

国鉄485系特急形交直流電車



◆記念入館券の発行と記念品配布
1周年記念限定入館券を発行します。
また各日先着500名に記念バッジを配布します
(バッジの図柄は毎日異なります)。

◆ミニSLの運行
全長50mの線路を走るミニSLの乗車体験を行います。

◆鉄道模型走行会

鉄道模型(Nゲージ)の走行会を行います。

◆飲食・物販ブース
トレインばなな、駅弁、飲食商品を販売します。また展示する485系電車にゆかりのある地域のブースも出店します。

◆鉄道部品・忘れ物販売
鉄道車両部品や忘れ物を販売します。

◆オコジロウ・オコミがやってくる
ばんえつ物語号のキャラクターが来館します。

◆200系車内公開
200系新幹線の車内を公開します。

>>特別公開チラシ(PDF版)


イベント日程

日程 2015年7月18日(土)~2015年7月20日(月)
詳細 新津鉄道資料館に新たに加わった2両の実車

◆国鉄DD14形式液体式ディーゼル機関車

国鉄時代のロータリー式除雪用機関車。1960年から1979年にかけて43両製造された。線路の上にある雪を先頭につけたロータリーヘッドでかき寄せて取り込み線路の外に吹き飛ばす。
この機関車の登場で蒸気機関車時代は複数の除雪車両が必要だった除雪作業を1両で行うことが可能となった。新潟周辺では主に上越線や只見線など豪雪地帯で活躍した。現在は小型のモーターカーで除雪作業を行うようになったため、2015年に現役を引退した。

◆国鉄485系特急形交直流電車
国鉄時代の特急形電車を代表する形式。1968年から1979年にかけて在来線の交直流すべての電化区間で走ることができる特急用電車車両として製造された。四国を除いた全国で活躍した。新潟周辺では「白鳥」「雷鳥」「いなほ」「北越」などの電車特急や、快速「ムーンライトえちご」「くびき野」で用いられた。2015年3月のダイヤ改正で485系電車のほとんどが引退した。
現存する485系車両は、改造や塗装の変更によって製造当初の形状から大きく変化している車両が多いため、国鉄時代の面影を残す当館の保存車両は貴重である。

ここが見どころ!

3日間限定の特別公開が終わると、上屋の工事を行います。工事期間中は実車の公開は行いません。特別公開の期間中にぜひご来館ください!

このイベントをシェアする

 
 
トップへ