2018年3月25日（日）14:00から「空想鉄道旅行プレゼンテーション会議」が開催されました。

今回は設定されたテーマ「新潟発新津行　２泊３日　JR線（にしか乗らない）一筆書き旅行」に即して、3人の発表者の4つのプランが発表されました。

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１．西川さん 「みちのく　ぐるり旅」

東北南部のローカル線や名所を巡る旅を提案します。

２．市川さん(1)「50年前の鉄道で行く　北の大地への旅」

今はない列車に乗ります。青函連絡船、胆振(いぶり)線に乗ります。

３．市川さん(2)「昔はこんなこと出来ました。乗りっぱなし2泊3日の旅」

今はない和歌山線、0系、特急、急行に乗る。列車に乗りつづけます。

４．齋藤さん 「JR気動車縛りの旅(仮)」

気動車にだけ？乗る鉄道旅行を提案します。

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これらのプレゼンテーションののち、 当館学芸員の岩野が新潟発新津行２泊３日の旅の歴史的な解説と、旅行計画を立てる際のポイントとなる区間について解説しました。

発表ののち、来年の企画のアイデアとして、鉄道好きの外国人旅行者にむけて「鉄道を利用した新潟の見どころを紹介する旅の提案」などがおもしろいのではないかといった意見を紹介しました。

来年もまた面白いテーマを設定して、企画を募集したいと思います。プレゼンテーションの企画によさそうな鉄道旅行のアイデアをお持ちの方は、鉄道資料館までご連絡ください。