イベント
新津鉄道資料館が主体となり新津地域学園西側壁面にJR新津駅東口のステンドグラス作品「花の道 夢の道」の原画複製作品が展示されることを記念し、10月8日(土)秋晴れの中、制作者の金工作家で文化庁長官の宮田亮平先生をお迎えし、盛大に公開式典が開催されました。 式典には新潟市長をはじめ、市議会議長と共に多くの来賓が出席されました。
新津第五中学校吹奏楽部の演奏、阿賀小学校児童の合唱などが、式典を華やかに盛り上げてくれました。
一般の方々にも多数参加していただき、たいへんにぎやかな式典となりました。
新潟市から宮田亮平先生には市の文化振興に寄与されたとして、感謝状と記念品、展示作品のステンドグラスを贈呈させていただきました。
宮田先生からは「この地域の発展を三輪でけん引していってほしいと願っている。一輪は文化、二輪目は観光、三輪目はこれを活かした経済活動。三輪なら転ぶこともない。ぜひ、地域の発展を三輪でけん引していってほしい。」という示唆に富んだご挨拶をいただきました。
「鉄道の街にいつ」の中核施設であるJR新津駅と新津鉄道資料館を結ぶランドマークとして、また地域の鉄道文化のシンボルとして、皆さんに親しまれる作品となることでしょう。